膝を曲げると痛い時の原因と治し方

膝の痛み

膝の痛みは中高年だけでなく、スポーツをやっている10代の方でも抱えやすい問題です。

痛いと日常生活に支障をきたすので、困っている方も多いと思いますが、その多くが「曲げると痛い」という症状に悩まされています。

人によっては関節や軟骨の問題だし、病院へ行って「軟骨がすり減っていますね」「加齢の問題ですね」と言われて諦めている人もいるかもしれませんが、実は曲げる時に痛む方の場合、関節のバランスや神経、筋膜の問題を取り除けば、症状が改善する場合があるのです。

適当に対処していると、なかなか症状の改善が望めない場所でもありますので、今回は曲げると痛い時に考えられる疾患や原因、症状を緩和させるポイントについてまとめてみました。

膝を曲げると痛い時に考えられる疾患は?

それでは、ここから膝を曲げると痛い時に考えられる疾患について見ていこうと思います。

痛みの出る場所や年齢、スポーツの状況で問題が変わってきますので、自身の症状に照らし合わせながら参考にしてみてください。

膝の上が痛い場合

膝を曲げた時に、膝の上が痛くなる場合は、大腿四頭筋の腱に炎症が起きていたり、膝蓋上滑液包という滑液包に炎症が起きている可能性があります。

大腿四頭筋腱炎

大腿四頭筋腱炎は別名ジャンパー膝とも言われる疾患で、太ももの前にある大腿四頭筋が、繰り返しの負担により、膝蓋骨(膝のお皿)や脛骨粗面というすねの骨を引っ張る事によって引き起こされます。

ジャンパー膝といえば、基本的には膝下の骨が出っ張っている所が痛む場合が多いのですが、大腿四頭筋の腱は膝のお皿にくっついていますので、膝上に痛みが出る場合もあります。

膝蓋上滑液包炎(膝蓋上包炎)

膝蓋上滑液包炎は、膝にある滑液包と呼ばれる袋状の組織が、繰り返しの刺激により炎症を起こした事で引き起こされる疾患です。

膝上に熱感があったり、腫れている場合はこの可能性がありますが、筋肉と骨との間に位置していますので、大腿四頭筋が緊張した状態で負担がかかると、組織の摩擦が増えてしまい、炎症を起こしてしまう場合があります。

膝の下が痛い場合

膝の下が痛い場合は、膝蓋靱帯炎やオスグットと呼ばれる疾患になっている可能性があります。

膝蓋靱帯炎(ジャンパー膝)

膝蓋靱帯炎は膝のお皿とすねの骨を結んでいる膝蓋靱帯が、スポーツなどで繰り返し引っ張られる事で負担がかかり、炎症を起こす疾患です。

こちらも別名ジャンパー膝と呼ばれますが、お皿の上に痛みが出るものを大腿四頭筋腱炎、すねの出っ張っている所に痛みが出るものを膝蓋靱帯炎と呼んでいます。

膝蓋靱帯は大腿四頭筋や大腿四頭筋腱ともつながっていますので、太ももの筋肉が固くなってしまうと、膝蓋靱帯にかかる負担も増すため、症状が発症しやすくなってしまうのです。

オスグット

オスグットはすねの出っ張っている所に起こる疾患で、成長期の子供に見れる病気です。

正式名称はオスグッド・シュラッター病といい、すねの骨(脛骨)と靭帯がくっついてる部分の軟骨が剥離する事で引き起こされます。

成長期は骨の成長に対して筋肉の成長が追いついていませんので、もともと筋肉は緊張しやすい状況があります。

大人と比べて骨自体も柔らかいため、スポーツなどで大腿四頭筋に負担がかかってしまうと、軟骨を引っ張ってしまい、発症してしまうのです。

膝下の外側が痛い場合は?

曲げる時に膝の外側に痛みが出る場合は、腸脛靭帯炎、腸脛靭帯付着部炎の可能性があります。

腸脛靭帯炎・腸脛靭帯付着部炎

腸脛靭帯炎は別名ランナー膝とも呼ばれるように、ランナーなどに多い疾患です。

腸脛靭帯は太ももの外側を通る靭帯状の組織ですが、膝の曲げ伸ばしによって骨の上を前後に動くため、靭帯が摩擦によって炎症を起こしてしまうのです。

腸脛靭帯炎の場合は、膝の外側でやや上の方に痛みが出ますが、腸脛靭帯付着部炎の場合は、腸脛靭帯が脛骨と呼ばれるすねの骨に付着していすので、膝下に痛みが出ます。

膝下の内側が痛い場合は?

膝下の内側が痛む場合は、鵞足炎やタナ障害と呼ばれる疾患になっている可能性があります。

鵞足炎

膝の内側には、鵞足部と言われる腱が集まっている場所があるのですが、ここには縫工筋や薄筋、半腱様筋という3つの筋肉が付着しています。

そのため、膝を曲げ伸ばししたり、足を外旋するような動きを繰り返していると、膝の骨と筋肉との間で摩擦が生じてしまいますので、炎症を起こしてしまうのです。

棚障害(タナ障害)

タナ障害は、膝の関節包に付いているヒダ状の組織が、膝のお皿と大腿骨の間に挟まれた状態になることで引き起こされます。

タナは生まれた後に無くなってしまう方もいますが、残存している方は、スポーツなどで膝の曲げ伸ばしが繰り替えされると、発症してしまうのです。

膝の裏側が痛い場合は?

膝を曲げた時に裏側に痛みが出る場合は、ベーカー嚢腫や坐骨神経の緊張によって痛みが出ている場合があります。

また、スポーツをやっている方などは、半月板を損傷していて痛みを出している場合もあります。

ベーカー嚢腫

ベーカー嚢腫とは、膝の関節包に関節液が溜まることで、膝裏に押し出されて膨らんだものをいいます。

膝の裏に圧迫感があったり、腫れがあったりするとこの可能性が高いのですが、変形性膝関節症などを起こしている方はなりやすいと言われています。

坐骨神経の緊張

こちらは痛みよりも、圧迫感や詰まる感じを訴えられる方が多ですが、坐骨神経が緊張していても、膝裏に症状を出す場合があります。

坐骨神経は腰から太もも、膝裏と通っているのですが、神経に柔軟性がなくなると、周りの組織を緊張させてしまいますので、膝を曲げた時に違和感を感じる場合があるのです。

中学生・高校生で曲げると痛い場合

中高生で膝を曲げると痛い場合は、上記で解説したオスグットのパターンが多いです。

オスグットは成長と共に痛みが減って行きますので、柔らかい軟骨が硬い骨へ変化していけば、自然と治る場合が多いです。

また部活で運動をされている方で、膝を曲げるとパキパキ音がなる方は、先程解説したタナ障害と言われる疾患の可能性があります。

同様に、膝に負担のかかるスポーツをやっていて、曲げ伸ばしで引っかかるような感じがしたり、曲がらなくなってしまうような方は、半月板を損傷している可能性があります。

半月板損傷

半月板は膝の間にあるC字状の軟骨様の組織で、クッションの役割をしています。

ジャンプやストップなど、スポーツの場面で起こる事が多いですが、膝に体重がかかりながら捻れるような力が加わると、発症しやすいと言われています。

競技としては、バスケットやサッカー、ラグビー、アメリカンフットボール、スキーなど、膝に負担がかかるもので多いです。

40代50代で膝が痛む場合は?

40代50代で膝を曲げると痛む場合は、変形性膝関節症の可能性があります。

変形性膝関節症

変形性膝関節症は、膝関節にある「軟骨」と呼ばれる組織が、加齢によりすり減ることで引き起こされます。

軟骨には本来膝を安定化させたり、クッションの役割があるのですが、ここがすり減ってしまうと、骨と骨とが直接ぶつかり合ってしまうため、炎症を起こしてしまうのです。

加齢による膝の変形というと、もう少し年齢層の高い方に起きそうなものですが、現代人は運動不足で太もも周りの筋肉が弱っていますので、4,50代でも発症します。

スポーツで痛む場合は?

スポーツで痛む場合は、どこが痛むのか、どのような症状が出ているのかによって、疾患が絞れます。

膝の上や下に痛みの出る方はジャンパー膝の可能性が高いですが、外側に痛みが出る場合はランナー膝、内側に痛みが出る場合は鵞足炎などの可能性があります。

また、スポーツ中や膝を曲げる時にパキパキ音が鳴る方は、タナ障害の可能性があります。膝がロッキングを起こして曲げられなくなる方の場合は、半月板損傷の可能性が高いです。

立ち仕事や立ちっぱなしで膝が痛くなった場合は?

立ちっぱなしの状態が続いて膝が痛くなってしまった場合は、大腿部の筋膜緊張が原因になっている可能性があります。

立っている状態が長く続くと、腰や太ももに負担がかかるのですが、この負担が大腿四頭筋の筋膜を緊張させてしまいますので、膝を曲げる時に動きの邪魔をしてしまうのです。

膝に痛みを引き起こす原因とは?

ここからは、膝に痛みを引き起こしてしまう原因について見ていきたいと思います。

曲げる時に痛む場合は、主に軟骨や半月板、関節、筋膜の問題が影響を及ぼしている場合が多いです。

大腿四頭筋の緊張

これはジャンパー膝の時も少しお話しましたが、大腿四頭筋の柔軟性が低下してしまうと、筋肉が腱の付着部を引っ張りやすくなってしまうため、膝に痛みを引き起こす場合があります。

サッカーやバスケット、バレーボールなど、ジャンプやキック動作が多くて太ももに負担がかかるスポーツは、大腿四頭筋が緊張しやすくなるので注意が必要です。

また、膝を曲げる際は太ももの前が伸ばされると思うのですが、大腿四頭筋の筋膜が固くなっていると、曲げる時に筋膜がうまく伸びてくれないため、関節に痛みを出す場合があるのです。

実際患者さんを見ていると、曲げるときに痛みが出るような方は、表面の筋膜というよりも、深部の筋膜が固くなっている事が多いように思います。

深部筋膜の緊張は、神経の問題も絡んでくるのですが、ケガをしていたり、スポーツで酷使してる方は、表層に問題が起きている事もあります。

大腿四頭筋の筋力低下

大腿四頭筋の筋力低下は、変形性膝関節症などで膝に痛みを出してしまう原因の一つです。

太ももの筋力と、膝の痛みは密接な関係があるのですが、大腿四頭筋は膝にかかる負担を軽減してくれますので、ここの筋力が弱くなってしまうと、体重が直接膝にかかってしまうため、痛みを引き起こしてしまうのです。

よく、テレビとかで加齢による膝の痛みは女性の方が出やすいという話を耳にした方もいるかもしれませんが、女性に膝の変形が多い理由の一つが、この大腿四頭筋の筋力不足でもあります。

女性の場合は、筋力不足以外にも、エストロゲンと呼ばれるホルモンの減少も、変形性膝関節症を起こしやすい原因と一つと考えられています。

そのため、膝を良い状態に保つためには、大腿四頭筋の筋力が低下してもダメだし、緊張して固くなってしまってもダメなのです。

下肢に向かう神経の緊張

膝の周りにはいくつかの神経が走行しているのですが、この神経が緊張してしまっても、膝に痛みを引き起こす場合があります。

実際、私が見た患者さんの中でも、本人は加齢による膝の痛みで、「軟骨がすり減ってのかも」とおっしゃっていましたが、原因は軟骨のすり減りではなく、伏在神経という太ももの内側を走る神経の緊張が原因になっていました。

また、坐骨神経に関しては膝裏の痛みで解説した通りですが、外側大腿皮神経という太ももの外側を走る神経が緊張してしまうと、腸脛靭帯や外側の筋膜を固くしてしまいますので、ランナー膝などになりやすくなる場合もあります。

骨盤や下肢全体の歪み

膝の痛みを抱える方は、基本的に骨盤や下肢全体の歪みが強いです。

足のケガを経験している方は、下肢単独で歪んでしまっている場合もありますが、基本的には腰や股関節周りの歪みが大腿部や膝の歪みを招き、下半身全体として大きい歪みを作っている場合が多いです。

足が歪んでしまうと、膝にかかる荷重が外側と内側で均等にかかりませんので、どちらかより強く負担のかかった方に、関節の問題を引き起こします。

これはX脚やO脚の方を見るとよくわかるのですが、下肢が歪んでしまった事によって、膝の関節が外反したり内反したりしているのが確認できると思います。

こうなってしまうと、片側の関節面にだけ負担が集中してしまいますので、軟骨が摩耗しやすくなったり、スムーズな動きができなくなるため、膝を痛めてしまうのです。

※X脚の場合は膝の外側、O脚の場合は膝の内側に、それぞれ負担がかかりやすくなります。

軟骨や半月板の問題


軟骨や半月板に問題がある場合は、基本的に関節面のクッションに問題が起きている状態です。

膝を曲げる時にはどうしても関節が擦り合いますので、損傷している軟骨があったりすると、曲げるたびに組織が刺激されるので、炎症を起こしたり、痛みを引き起こしてしまいます。

スポーツしていて半月板を痛めてしまった方や、高齢の方はこれらに該当しやすいのですが、患者さんを見ていると、レントゲンなどの画像診断で問題が認められたとしても、実際の膝痛は別の問題から起きているという事も多々あります。

膝を曲げると痛い時の対策・治し方

膝の症状を改善させるために、腰や骨盤も含めた下半身全体のバランスを整え、膝にかかる負担を減らしてあげる必要があります。

以下大切なポイントをいくつか挙げてみましたので、参考にしてみてください。

※レントゲン検査で「膝の軟骨がすり減っている」と言われた方でも、人によっては軟骨の問題よりも、関節や筋膜の問題から痛みが出ている場合もあります。

大腿四頭筋を緩める

大腿四頭筋の筋膜が緊張していると、膝を曲げる時に関節の邪魔をしますので、しっかりと緩めてあげた方が良いです。

やり方としては、普通にもも前のストレッチで良いと思いますが、大腿骨との間にある深部の筋膜が緊張していたり、神経の緊張によって固くなっている場合は、プロにお任せして、施術を受けたほうが良いと思います。

臀部の筋肉を緩める

ここは意外と見逃されがちなのですが、臀部の筋膜も、膝を曲げる際に重要なポイントですので、柔軟に保ってあげることが大切です。

これは膝を曲げる時の姿勢を見ていただければわかるのですが、膝を曲げようとすると、一緒に股関節も曲がっているのが確認できると思います。

股関節が曲がるということは、背面にあるお尻の筋膜が引き伸ばされますので、ここが固くなっている、膝の動きにも悪影響を出してしまうのです。

腰の歪みを整えよう

下半身に症状がある場合は、腰は要となる部分ですので、しっかりと整えてあげる事が大切です。

特に腰の歪みは下半身のバランスを崩してしまったり、足に向かう神経を緊張させてしまいますので、太ももの筋肉が固くなったり、膝裏の症状につながる事もあります。

整え方としては、基本的には施術によって関節を緩めてしまった方が早いのですが、「筋トレや特別な体操なしで腰痛を予防する方法」で腰椎が固くならない方法をまとめてありますので、合わせて参考にしてみてください。

実際に治療していく際は、骨盤や足の状態を見ながら、一つ一つ関節をチェックしていきます。

※腰椎の2番〜4番辺りに歪みがあると、大腿部へ向かう神経(大腿神経)に緊張を引き起こしますので注意が必要です

大腿神経の緊張を取る

大腿神経は大腿部前面の知覚や大腿四頭筋などを支配する神経なのですが、ここが緊張してしまうと、大腿部の筋膜に悪影響を与えます。

基本的に神経に問題があると、腰椎にも必ず歪みが出ていますので、上記で書いたとおり腰の状態も一緒に見なければなりません。

また、筋膜上に問題が起きている時は、単に筋膜が固くなっているだけでなく、神経の通っているラインに筋状の緊張が見られたりするので、注意が必要です。

伏在神経の緊張を取る

伏在神経は腰から大腿部の内側を通って膝の近くまで向かう神経ですが、ここが緊張していると、膝を曲げるときに内側に痛みを引き起こす場合があります。

膝の痛みが関節部ではなく、それ以外の所に出ている方は結構この伏在神経が原因になっているのですが、気づかれにくく、膝の変形(OA)で痛んでいると勘違いされている方もいます。

アプローチ自体は腰の状態を見ながら神経の緊張を取っていくのですが、過敏になっている神経は繊細なため、慎重にアプローチしないといけません。

膝関節の動きやバランスを改善

腰の状態や神経、太もも周りの筋膜を緩めると、ある程度体は整ってくるのですが、中には膝自体が固くなっていたり、歪んでいる場合もあります。

特に関節には、「あそび」と呼ばれるちょっとした動きの幅があるのですが、このあそびがなくなってしまうと、膝の動きが悪くなってしまいますので注意が必要です。

残念ながら個人で何かできる事はあまりないのですが、前後左右で動きはどうか、ひねりを加えた時はどうかなど、様々角度から膝の状態を見ていく必要がありますので、気になる方はプロにご相談した方が良いと思います。

膝を曲げると痛い時のテーピング

膝を曲げると痛い時は、テーピングで動きのサポートをしてあげると、膝にかかる負担が減りますので、症状が楽になる場合があります。

使用するテープとしては、ホワイトテープのようにしっかりと固定されるものから、筋肉のサポートができるものまで様々ですが、特別激しい運動をするわけでもないなら、キネシオテープのように、筋肉などのサポートができるものが良いと思います。

こちらのサイトでは、膝の筋肉サポートを目的としたテーピングが紹介されています。

参照:膝の筋肉をサポートしたい(多目的に使えるテープタイプ)|株式会社ニトムズ

画像を見ると、かなり骨盤の上の方からテーピングをしていますが、一般の方の場合、ここまで上から貼らなくても大丈夫です。

だいたい太ももの真ん中より上くらいから貼るだけでも効果はあると思いますので、テーピングでの補助を考えている方は、一度試してみてください。

膝を曲げると痛い時のストレッチ

膝を曲げると痛い時には、太ももの前や臀部の筋肉をストレッチすると効果的です。

筋肉の柔軟性が改善させると、膝の動きが楽になりますので、無理のない範囲でストレッチを行ってみてください。

大腿四頭筋のストレッチ

大腿四頭筋のストレッチに関しては、こちらの動画で詳しく解説してあったので、参考にしてみてください。

座った状態で片側の足を伸ばし、反対の膝を曲げていきます。

体の固い方はこの状態でも太ももの前が伸びていますが、ストレッチ効果をしっかりと出すためには、状態を少しずつ後ろへ倒して行きます。

目安としては、自分が心地よいくらいで良いと思いますので、そのくらいまできましたら、ゆっくりと筋肉が伸びるのを待ってあげてください。

柔軟性のある方は、体を後ろへ倒す角度を左右にずらす事で、伸びる場所を変えてあげても良いと思います。

※痛みで膝が曲がらない方は無理して行わないでください。

臀部周りのストレッチ

臀部周りのストレッチは、こちらの動画で詳しく解説してありましたので参考にしてみてください。

最初のストレッチは、床に座った状態で片足を伸ばし、反対の足を伸ばした足の方へクロスさせていきます。

クロスさせた側の膝を抱えるとお尻が伸びてくると思うですが、膝を抱える強さを変えると、伸びる具合を変えれると思いますので、自分の心地よい所で調節してみてください。

2つ目のストレッチは、片側の膝を曲げた状態で、反対の足を膝の上に乗せます。

足と体を近づけると、お尻が伸びてくると思いますので、心地よい範囲でストレッチを行ってみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は膝を曲げると痛い時の原因と治し方についてまとめてみました。

膝のどこが痛むのか、何をしていて痛くなったのかによって考えられる疾患は変わってきますが、どの症状に対しても、大腿四頭筋の状態や、腰や骨盤を含めた下肢全体のバランスが大切です。

膝は毎日荷重がかかる部分ですので、自分だけのケアだと症状の改善が難しい場合もありますが、適切に対処していけば症状も緩和してくると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。